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セラピールーム あなたにおくる、4つの癒し
ライクユアセルフ 風早里美のブログ

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カウンセリングを受けようか迷っている方へのメッセージ

このメッセージを読もうと、このページを開いたあなた・・・・

今、どんな気持ちですか?

心も身体も疲れきって、もうヘトヘトではないですか?

 

私もカウンセラーでありながら、

自分がカウンセリングを受けようと思った時

心も身体もヘトヘトでした・・・・

 

「こんなに頑張ってきたのに、どうして?」

「もう、これ以上何をしろ!って言うの?」

「疲れた、とにかく疲れた・・・・、もう何もしたくない」

「もう何も頑張りたくない・・・・」

そんな言葉で、頭はいっぱいでした。

自殺願望が強くなり、眠れず、食べる事も拒否していた時期の事です。

その時から、まだ10年も経ってはいません・・・・・・

 

人によっては、疲れ切っている状況の前には

家族やパートナー(とても身近な人)に対して

責めたり、難題を求めたり、暴力を振るったりしていませんか?

そして、そんな行動の後には、自分に対して二つの感情があったことでしょう。

 

一つは、「してくれるのは、あたりまえだ・・・」という”怒り”の気持ち・・・・

一つは、「こんな事を、言いたいわけでも、して欲しいわけでもないのに・・・」

・・・という、そんな行動をしている”自分自身を責める”気持ち・・・・

責める気持ちが出てきたら、それを打ち消すように「あたりまえだ」の気持ちが湧いてくる。

 

何もしていなくても、こんなに心が葛藤していては

心がクタクタになってしまうのは、あたりまえのことですね・・・・・

どんなに眠っても疲れは取れないし、

どんな眠ろうとしても、薬を飲まないと眠れないのではないですか?

 

それは、頭の中で「過去の記憶」というCDが高速回転してしまうからです。

今の、何かをきっかけにしているだけで、今起きていることが問題なのではありません。

過去の記憶を意識しなくても、思い出しては怒りや悲しみに変わり

そして心は疲れていくのです・・・・・、疲れ果ててしまうのです。

 

また、稀に警察を呼ばないと収集できないような状況を作っている人はいませんか?

中には「リストカッター」と呼ばれる自殺未遂(死)によって

周囲の人たちに自分の意思を伝えている人はいませんか?

その行動で家族やパートナーに「見捨てられる」という不安を持っている人はいませんか?

その心の暴れる行動も、あなたの中の複雑に絡んだ傷ついた昔のあなたの仕業です。

そんな自分を整理し理解して、自分自身で抱きしめてあげて欲しいと思うのです。

 

私がそんな時代・・・・、私はすでに「カウンセラー」でした。

専門家ゆえに、自分の心の状態の理論は理解していました。

カウンセリングの必要性を感じず、いえ・・・感じないようにしていたのだと思います。

それは、専門性が高いゆえに、結論の先送りをしていたのだと思います。

「自分が変わる」という、とても恐い選択を避けていたのでしょう・・・

 

でも、自分と周囲がこのままでは壊れてしまうと、痛切に思い

そして、子供たちの為に「死ぬわけにはいかない」と感じて・・・・

カウンセリングを受けに行く決意をしたのです。

 

でも、自分自身がカウンセラーなのですから、相手のカウンセラーのレベルがわかります。

カウンセリングの相性も含め、なかなか「話したい」と思えるカウンセラーに出逢う事はなく、

時間が過ぎてゆき、どんどん症状は悪くなっていきました。

 

やっと、「ここに私の居場所がある」と思えたカウンセラーに出逢った時

私は全身の力が抜けていくような安堵感を覚えました。

 

そして、今まで多くの方が新幹線や飛行機に乗り

遠方から私のところにカウンセリングに訪れていた方々の心の痛みを

私は、本当の意味で理解できたように感じました。

「私を必要としてくださっている事」を、頭では理解できていても、

心で体感として、本当に理解できたのだと思います。

 

心を許せる・・・・、唯一の味方といってもいいと思えるほど

信頼できるカウンセラーと出逢ってからは、

私もカウンセラーなので心を整理していく事が一般的な方よりも早かったと思います。

 

私が私の状態を分析すると、1年半~2年程度かかる症状が出ていましたが

結果として、一週間に一度というヘビーな時期は4ヶ月ほどで

トータルとして8ヶ月ほどで終了しました。

涙が枯れるほど泣き続けた、そして苦しい・恐い時間でした。

 

そしてその後の数年は、そのカウンセラーがいなくなったらどうしよう・・・

という不安感で一杯であったほど

ある種の信頼(依存)を高めていたと思います。

 

病院のカウンセラーや、

一般のカウンセラーににかかったけど、駄目だった・・・という方

病院という時間が30~40分程度の面談設定があわない場合と

カウンセラーとの相性が合わない場合があります。

私のところにも、そういった方が多くお出でになります。

中には専門家の医師やカウンセラーの

言葉自体に傷つき、お出でになる方もいらっしゃいます。

 

決められたから行く・・・のではなく、「この人に話したい」と思えなければ

カウンセリングの成果がなかなか出る事はないように思います。

そして、「自分が自分を変えるんだ!」という決意が必要です。

それは「誰の為でもなく、自分自身の為なんだ・・・」と理解する気持ちが大切です。

 

 

カウンセリングを受けようかと迷っている方・・・・、勇気を出してみませんか?

そして、「カウンセラー・ショッピング」をしてみませんか?

 

私もそうでしたが、同じカウンセラーに何度も受けて結論を出す必要はありません。

一度受けてみて、「話したい」と思えば・・・・行けばいいし

予約を入れて帰宅しても、翌日になって行きたくない時は

「行きたくない気持ち」が、本当のあなたの気持ちです。

その場(面談時)では、相手の気持ちに合わせて予約を入れただけなのです。

 

ただし、「本当に行きたくないのか」「恐いのか」の確認は必要です。

カウンセリングは行って話をして吐き出せば心が少しだけ軽くなって帰宅の途につきます。

しかし、カウンセリングに行く前は大きな抵抗感(行きたくない気持ち)が出てしまいます。

 

それは自分が「変わる」ことへの恐さと・・・・、

「今」に繋がっている自分自身のプロセスを否定されるのではないかという恐れと

本当の自分(醜い・卑怯など)をカウンセラーに知られたら、

見捨てられるのではないかと躊躇し、カウンセラーにしがみつきの心が出てくるからです。

 

ですから、カウンセラーその人が話したくない人なのか・・・?

それとも、自分の中の決意が足りなくてカウンセラーのせいにしているのか・・・

それらの見極めが大切ですので気をつけてください・・・・

「話したいけど、恐い」という葛藤であれば、カウンセリングを続ける意味があると思います。

 

カウンセリングの現場では、自分に無理しないで正直に

怒ったり泣いたり甘えたり・・・・、そんな自分を取り戻しましょう。

そんな環境の中から、本当の自分の感情を探し出し・・・・

自分の心の癖を理解していけばいいのです・・・・。

 

慌てないで徐々に、徐々に・・・・・・

急がないで、でも諦めないで・・・・・・・・・

あなた自身を、きっと見つけることが出来ると思います。

 

全てをあきらめる前に、

自分の人生を、諦める前に・・・・・

自分の大切なパートナーや子供の為に「自分探し」をしましょう。

 

「これでもか、これでもか」と酷い仕打ちをして、

自分を見捨てさせようと、哀しい行動を止める事ができないあなた・・・

パートナーや子供は、あなたが勇気を出してくれる時を待っています。

 

 

カウンセラーは万能な人間でもありませんし

あなたを変える力は残念ながら持っていません・・・・・・

「あなた」を変える事が出来るのは、「あなた」だけです。

 

どうか心を許せるカウンセラーを探してくださいね・・・

あなたが、「あなたを好きになれる」ように応援しています・・・・・

 

風早 里美

 


 

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