はじめまして「カルマ」さん、風早里美です。
お返事が、遅くなり申し訳ありませんでした。
ご質問を読ませて頂きました。

途中で、当方の問題かと思いますが
文字化けの部分があり、申し訳ありません。
理解できる範囲で、お返事を書かせて頂きますね・・・。


＞今になって考えるとＡＣというものを知ってからずっと
＞自分がＡＣであることを自覚していたようにも思えます。
＞今までは自覚があっても認めたくなかったのかも知れません。

そうかもしれませんね・・・・
何となく気になる言葉・・・でも自分とは関係ない。
なのに、なぜか忘れる事に出来ない言葉だったのかもしれませんね・・・。


＞私は誰かに、色々なことで認められたくて仕方がありません。
＞特に、学校の先生や私の主観ですが、自分よりも上の人間に...。
＞そして好きな人に。認められたいというよりも
＞その人よりも優位な立場に立ちたいと思ってしまうのです。
＞好きになるのは、芸能人でも恋愛対象としてでも必ず、年上です。
＞それも倍近くの...。

＞私の父は１年に１回位の間隔で主に母を殴っていました（時々私や弟も）。
＞多分１年間溜まったものがある地点に達すると
＞些細なことであったとしても暴力という形で爆発してしまうのだと思います。
＞と言っても、１年というのは目安で３、４年に１回の時もあります。
＞それは前々回のことです。
＞溜めていた期間が長かったせいかそれまでとは比べられないほどひどいものでした。

＞それをきっかけに色々あり、私だけが家を出ることになりました。
＞１人暮らしになって逢う事はなくなりましたが家は近かったので
＞いつ、また何が起こるかわからないとびくびくしていたのが現実でした。

お父様が、溜め込んでしまったストレスを
暴力という形で表す方であったことが、カルマさんの緊張感を高めていたのですね。
そんな父親を見ながら、恐怖を感じ、
子供である事の、無力感をかんじていたのかもしれないと思いました。

そんなお父さんの暴力が出ない日々の中では
父親をイライラさせないように、気持ちよくいてもらうように・・・
そんな配慮をいつもしながら、接点を持たれていたかもしれないですね・・・。

そういった日々を過ごされてきたからこそ、父親に近い男性に惹かれ
その存在に認められたいと思うのでしょう・・・・。
また、その際に、相手より優位な立場になりたいと願うのは
きっと、お父さんに対して無力だった自分を知っているカルマさんが
自分自身を守る為に、相手より（男性）力を持っていないと自分を守れない！！
そう思っていらっしゃるのではないかと思います・・・・。


＞爆発がなかった数年間だけが今考えると
＞色々あったにしても間違いなく１番幸せだったと思います。
＞あまりに幸せだったから高校進学の時にも家を離れる事を考えませんでした。
＞高校１年の時の大爆発では、幸せだった分ショックは大きかったです。
＞それから私は小学校の時から１番の目標だった
＞家を出ることを思い出し、その為に残りの高校生活を送りました。
＞進路を考える際にも、やりたいこと＝家を出るでした。

＞実家は首都圏でしたが私は高校卒業と同時に近畿に引っ越しました。
＞結局私には何も残らな$+$C$?$h$&$J5$$,$7$F$$$^$9!#

＞書いていることグチャグチャですね。ゴメンなさい。
＞自分でも何を伝えたいのか良くわかりません。
＞これ以外にも色々なことがありすぎて、
＞考えすぎて、頭の中も整理がつきません。
＞調子のいい時はこのまま何とかなるような気もするのに
＞寝る前とかになると、不安で泣けてきます。
＞今は好きな人にも殆ど逢えないせいもあります。
＞時々嫌だったはずの高校時代に戻りたくなることもあります。

小学校時代からの願いだった『家を出る』事を手に入れて如何ですか？

いま、カルマさんが、自分自身の心を整理できないのは
家を出る・・・という思いが支えになっていたものが無くなり
ある種の目標のようなものを見失った為だと思います。
家を出る・・・という結果を手に入れる為に、
お父さんの機嫌を伺ったこともあるでしょう・・・
お母さんに言いたい言葉を、飲み込んだこともあるかもしれません・・・。

そんな思いが、重たくのしかかっていた時期は
重くて、それから逃れたくてたまらないのに
いざ、その荷物を降ろしたとたん、あまりにも軽すぎて
心が『こんなはずは無い！！』と、
別の重たい荷物を持ちたくなり探しているのだと思います。
だから、嫌だったはずの高校時代に戻りたい・・・・
と、考えてしまったりするのだと思います。


＞何だか自分が２人居て子供で泣いている自分を
＞冷たい目で観察している自分も居るみたいです。
＞多分寂しくて不安で仕方がないんです。
＞誰かに居てもらうと嬉しいのに居なくなった時のことを考えると、
＞怖くて優しくなんかできないんです。

＞それに一度誰かと一緒に居ると相手に対する要求が大きくなってしまって、
＞相手の負担になることも怖いんです。
＞変な文をいっぱい書いてしまいました。
＞誰かに聞いてもらえると思うと少し、気持ちが楽になります。

そうですね・・・
カルマさんが感じているように寂しいからだと思います。
ただ、其れは、今のカルマさんだけの寂しさではなく
小さい頃から、自分を抑圧し、寂しさを押さえ込んできた
大きな「寂しさの累計」だと思います。

自分の気持ちを押さえつけ、お父さんの顔色によって
我慢したり、笑ったりしていたはずです。
そんな時間の中で、自分の感じている感覚がわからなくなり
自分の寂しさもわからなくなってしまったのだと思います。

誰かに居てもらうと嬉しいのに居なくなった時のことを考えると、
怖くて優しくなんかできないんです。


カルマさん・・・・
一人でいる方がいいですか・・・・？
違うでしょ？・・・きっと、誰かといる方がいい。
でも、二人でいることを覚えると、
一人になることがもう出来ないような気がする・・
そんな感じなのだと思います。

でもね、二人でいることの方が寂しいときもあるし
幸せに浸ることの出来る、一人の時間もあるのですよ・・・・・。

それは、誰かと二人でいるという表面的なことではなく
心と心で理解しあい、二人で創りあっていく事が出来た時に訪れます。
その為には、まず、カルマさんがカルマさんの心に対して素直になることではないかな？

寂しい・・・時には、寂しいと伝えるから、
嬉しい時に嬉しいと感じる。
怒った時に、怒りを伝えるから
問題を先送りしたり、一方的にがまんをして
こらえ切れなくなって逃げ出したりするのではなく
相手も、カルマさんの願いを理解し、
方向性を一緒に考える事が出来るのだと思います。


別れを怖がって、優しく出来ないことで
多くの人を失ってはいませんか？
交際の、度合いが深まっていかないのではないですか？
其れは、男女に限らず深い関わりを持つ人に対して起こっていると思います。

もちろん、今まで自分自身を受け入れてもらう経験をしていない事で
現在の相手に対しての依存が高まり、過剰に寄りかかってしまう時があります。
そういった重みに、耐え切れない・・・・という事も、あるかもしれません。

ですから、カルマさんは
今のカルマさんが、どういった存在なのかをしっかりと直視する必要があります。
身体症状がないようですし、経済的にも大変だと思いますから
カウンセリングまでの必要は無いように感じていますが
自分を知る為の努力はされた方がいいように思います。


今は、心理学に対しても色々なところで勉強が出来ますし
多くの本も出ていますので、『自分探し』をされては如何でしょう？
そして、自分自身を知ることで、「甘えたい自分」（現在）と
「甘えたかった自分」（過去：インナーチャイルド）の区別がつくようになります。


整理を終えたら、自分自身の感じていることに素直に行動し
相手に伝えてほしいと思います・・・・・
あなた自身の感じていることを大切にしてほしいと思います。
子供時代の傷は、なかなか深く、
全てをクリアすることはできないかもしれませんが
そんな、辛い貴方の気持ちも、目の前の人に伝えながら理解してもらってください。
其れを、受け止めることは難しいけれど、
カルマさんがその事でとても傷ついてきた・・・事は、わかってくれるかもしれないと思います。

＞何だか自分が２人居て子供で泣いている自分を
＞冷たい目で観察している自分も居るみたいです。

自分自身で自分を客観的に見ていないと
子供の頃の貴方には、自分を守ることが出来なかったのです。
ただ、これを別人格と捉えずに、あなた自身の中の傷ついた心が
貴方の感じる心を止めていると理解して下さい・・・・・。

そして、その傷ついたインナーチャイルドの存在を否定せず理解しながら
その上で、大丈夫・・・大丈夫・・・と、
その存在をなだめる大人のカルマさん（インナーペアラント）を
成長させていってもらいたいと思います・・・・・。

少し難しい事でもあり、年齢的にも若いところもありますが
意欲的に、辛くても直視しながら少しずつ、
現実の生活の中で行動修正しながら、少しずつ整理していって下さいね。
勿論、専門家にサポートをしてもらえれば、其れに越したことはありません。
この事は、きっと大人になられ、結婚や子育ての時に、
直視しなければならない時が来ますので、その時の為にも
今の年齢から整理を初められるといいと思います。
応援していますね・・・・・。