＜お返事＞

 

「MASA」さん、はじめまして、風早里美です。
送付� �いた内容を読ませて頂きました。

書かれている内容は短文なのですが、
その中に「MASA」さんの
遣り切れないお悩みと苦しみが滲んでいるようでした。

 

「生活するのに疲れました」「リスカ」、
この文� の中に、どれだけの心の荷物があることでしょう・・・。

「MASA」さん、あなたはいくつなの？
ここで書かれている行間からは、
ま� 自分自身では生きていくことが難しい年齢のように感じます。

「母親に死んでほしい」と思う・・・
どうか、そう思ってしまう自分を責めないでくださいね。
あなたが悪いのでは、きっとないの� ・・・・と伝わってきます。

 

毎日の時間の中、そのように振り回される日々で
心が、身体が疲れ果ててしまっていると思う。

私も、荒れ狂う母親の感情に振り回され子供時代を送りました。
自分のいう言葉を受け入れる子供は愛し、そうでない子供は攻撃しました。
甘え上手な� 直な姉は愛され、私は「可愛くない子」と責められて育ちました。

 

「MASA」さん、どうか何とか生きてください。
どうか、自分を壊さないように、壊れないようにしながら生きてください。
そして、「MASA」さんが、自分自身で自らを助けてあげられるように
社会の中、一人で生きていけるような力をつけていってください。

心は寂しく辛く、落ち着かない状態だと思いますが・・・
ただただ、生きることで精一杯� とも思いますが・・・・・・

いつの日か、本当にいつの日か、
「MASA」さんの心を抱きしめてくれる人と出逢う為に
今の辛く、重く、苦しい時間の中で、
何とか“自分の心”を保ち、育てながら生きていてください。

 

一人で生きていける年齢であれば、一人で生きていく力を見つけてください。
一人で生きていけない年齢ならば、
� 方の学校や仕事を見つけ、出来るだけ早く母親と距離をおいて生きていくことを考えて。

 

結果として、すぐに力もつかないし状況も変わらないかもしれないけれど
浅い呼吸ではなく少しでも深い呼吸をする事で、心は少し� け穏やかになります。
目線を下げないで、少しでも空などの上を見ながら歩きましょう、
心は少し� け上向きになる可能性があります・・・・。

 

こんな言葉しか伝えられないことが申し訳なく思います。
でも、「生きていて良かった」と・・・、
そう思える日をイメージしながら時間を送ってください。
応援しています。